豆知識コーナー:ポジポジ病

FXトレードをしていて、ムダにエントリーをしてしまうことを「ポジポジ病」と言ったりしますが、ポジポジ病の対策は自分のトレードルールをしっかり決めることと、エントリーを狙ってチャートを見るときは心を落ち着かせておくことが大事です。

トレードルールがはっきり決まっていれば、エントリーするべき場所と見送る場所が明確になり、ムダなエントリーは減ります。そしてチャートを見ているときは熱くなりすぎず冷めすぎず、フラットな精神状態でいることが大事です。


FXの指値注文、ラウンドナンバーは避けたほうがよい?

 FX取引において指値注文をするメリットとは、希望通りの為替レートで注文の約定ができるということです。値動きが激しい市場での取引はやはり不確定要素も多くリスクをはらみます。しかし指値注文をしておくことによって安心安全な取引を確保しつつ、意図にそぐわないようなレートで約定されることを防げるというわけです。売り、買いの双方に対して有効な注文方法です。

但し、一点だけ注意することといえば「ラウンドナンバー」では注文をしない、ということでしょうか。特にFXを始めたばかりという方が指値注文を行う際には、気をつけておいた方がよいでしょう。

ラウンドナンバーとは何でしょうか

1ドル84円00銭、1ドル84円10銭、1ドル84円60銭・・・これらの数字に共通している点とは何でしょうか。すべて最小単位が0となっており、キリのよい数字になっています。このような数字で表示されているレートを「ラウンドナンバー」と呼んでいます。よく表計算ソフトのEXCELなどでも使われる、小数点以下の数字などを切り上げる、もしくは切り下げるの関数に「ラウンドアップ」「ラウンドダウン」がありますが、ラウンドナンバーの意味合いとしてはこれと同様のものです。

では、なぜラウンドナンバーのレートで指値注文を行うのが良くないのでしょうか。まず第一に他のトレーダーの注文とダブらないようにするため、という理由があります。

キリの良い数字ということもあって、ラウンドナンバーは多くの人が指値注文する傾向にあるのが特徴です。

例えば多くのトレーダーが売り指値を置くことになると、今度はなかなか売れなくなってしまいます。結局そのレートに達したところで、一斉に大勢の人が売り出すことになるからです。

他人とかぶらないレートで指値注文をするのが、まずはFXで成功するためのコツの一つです。

指値注文のコツは?

指値注文によって自分の有利な取引ができるよう、約定しやすくするためには2銭から3銭位間をあけて置くのがベストです。この注文の仕方は取引の経験が多い慣れたトレーダーがよく使う手法です。ラウンドナンバーは避けるが0からほんの少しずらしておくわけです。2銭から3銭分利益をとりこぼしてしまうこともあるかもしれませんが、逆にその2銭3銭分で利益を得られたということもあります。このような一工夫も取引に活かして結果を出すのがFXの面白みであり、醍醐味でもあるのです。